VESPA 180 SS
VESPA 180 SS
岩手の及川さん、よりvespa 180 ss到着
LAWTON & WILSON 当時イングランドで販売された物らしい。
さて1967年製なので、色々チェックしましょう、まずはこのタンク。
お約束サンポールで、錆を除去フューエルコック、ストレーナーも奇麗に、米海軍御用達、POR15にてコーティング、奇麗になりました、タンクマウントのゴムもボロボロなので作り直しました、さらっと書きましたが結構たいへん。
多分実走でしょう、14834,6Km.
キックペダルを踏むと圧縮アリ、キャブ掃除をして、電装をチェックして、エンジンかかるかな?
整流噐は問題無し。
ハーネスは生きてるがテールランプが点かない?
フロート内はドロドロでしたが
キャブはちっちゃいので楽です
未だ出来上ってませんが、札幌
ナンバーに切り替えます。
一晩マリネして美味しく?
きびしいチェックは続くのであった。
バイクの電装は、ほとんどヘッドライトケースのナカに有ります
150sのライトが入ってますね、共用部品かな、
キーシリンダーの裏側の基盤が、割れてました、これでテール
ライト、点灯。
個々の、配線の裏側が真鍮のプレートになっており、それぞれが
板バネになっており、上のサークルと擦れて通電するしくみ
イタリア的合理主義。
とりあえず、Vespa180SSの修理は、完了いたしました、ミラー
が無ったので、クッピーニと言うイタリア製のミラー購入、ウィンカー
無しで乗るか、改造してバーエンドに付けて乗るか?
エンジンはすごく調子良いです、以前乗ってた100ccとは比較にならない
速いです、でもブレーキが.....止まりません、次は足廻りボディーかな
このバイクを進呈してくれたアントレーヴ社長の及川さんに感謝
今度札幌来たら足にして下さい、自分のイメージでentreveを車体に
書きました、今はやりのコラボレーションで。
オイルで詰まったマフラー、丸焼き後サンドブラストで奇麗になりました。